婚外恋愛 未分類

24)こんなのAVの中だけの話だと思っていたのに…!初めての複数プレイをすることになったらどうする?

夜這い?

ユウトと向かい合って寝ていると、私の後ろ側に寝ている山さんが、モゾモゾと動いていた。

ーーえっ?触られてる?!

山さんの手は、私の臀部に伸びていて、私は、必死にその手をどけようと、もがいていた。

 

 

触られながら、ユウトを揺り起こし、「山さんに触られてる…!!」と目で訴えたけれど、半分寝ていたユウトは、チラッと山さんの方を見て、またすぐに寝てしまった…。

頼みの綱を失った私は、どんどんエスカレートしていく山さんの手の動きに、必死に抵抗し、「やめて…」と伝えたけれど、伝わるわけもなく…。

 

 

「イヤんっ…ダメッ…」

 

 

とうとう、下着の中にまで手が伸びてきたので、もう一度、ユウトを揺り起こし、「助けて…」と、目で訴えたら私の背中にいる山さんの方を見て、私をチラッと見た途端……急にユウトがむくっと起き上がり、私に覆いかぶさってきた。そして、キスしてきたかと思うと、突然布団を剥がし、体を触り始めたのだ。

おそらく、そこで、初めて、山さんの手と当たり、山さんも私を触っていることに、気づいたみたいで…、その瞬間、ユウトの目がキラリと光り、山さんとユウトは暗黙の了解を得たように、2人でレイナを愛撫し始めた。

3P

奥では、私の友人が寝ていた。なのに、ユウトと山さん、2人とも、お互いに私を触ってることに気づいた途端、お互いに躊躇して手を止めるかと思いきや、急にスイッチが入ったように、2人で私を激しく愛撫し始めた。

「イヤっ…ちょっとっ…ユウト、やめてっ…!山さんも…!!アッ…ダメッ…!」

急に豹変した2人を見て、私は、かなり本気で怯えていたと思う。でも、Sっ気のある彼らにとっては、それがまた逆効果だったらしい。

 

 

男性って、レイプ願望があるんだろうか…。2人とも、2人で揃って私を襲っている状況にかなり興奮していたように思う。そして、その時の私は、なぜだろう…。声を出さないように、叫びもせず、無言で彼らに抵抗していた。

 

 

「奥で寝ている友人に、気づかれちゃいけない…」なぜか、そう思ったのだ。ここで友人が起きたら、きっと彼女を巻き込んでしまう。そう思ったのかもしれない。

エスカレートしたユウトたちも、寝ている友人を気遣ったのか、私と同様、気づかれたらまずいと思ったのか、私をベッドから引きずり下ろし、大きな鏡のある奥の部屋の方へ、私を連れて行った…。

扉のついた、奥の部屋の方へ、引きずられていった私は、声を出すことも出来ず、2人にされるがままになっていた。

 

 

「ヤダッ…やめてっ…アンッ…アッ…ダメッ…そこダメッ…」

「レイナ、すごい溢れてくるけど…お前、感じてるんだろ?」

「違うっ…!アンッ…ダメッ…そこ触っちゃイヤっ…!!」

「レイちゃん、こっちのお口が空いてるよ…ホラ、レイちゃん見てたらこんなになっちゃったよ…」

 

 

いわゆる「串刺し」の状態とはこのことを言うのか…
レイナのアソコには、ユウトのモノが刺さり、レイナの口には、山さんのモノが刺さっていた。
前から後ろから激しく突かれながらも、レイナは時折、喘ぎ声を出し、何とも言えない感覚に襲われていた。

友達に気づかれちゃいけない…それだけを考えながら、つい漏れてしまう、自分の声が気になって、自分で、自分の口を押えていた…。

 

 

「ンッ…ンンッッッ…アンッ…アッ…ハァッ…アンッ…アンッ…」

そう…私は、2人に犯されていたのに、あろうことか、彼らにされるがままになりながらも、感じていたのだ。

 

 

私は、もう充分に潤っていて、彼らの興奮は、どんどんエスカレートしていき、彼らのピストンも激しさを増し、喘ぎ声を我慢しながらも、3人で入れ替わり立ち替わり、ずっと絡み合っていた。その時間は、2時間ほど続いていたと思う…。

そして、力つき果て、全員が眠りについた明け方頃、ぐっすり一晩中寝ていた私の友人は、仕事があるから、と言って、先に帰っていった。後から聞いた話だと、実は完全に熟睡していたわけではなく、全部聞こえていて、3人がしていることに気づいていたらしい…。でも、面倒に巻き込まれたくなくて、黙って寝たふりをしていたと…。

それを聞いた瞬間、友達でいられなくなるかも?と、心配したけれど、彼女は、謝る私を許してくれ、友情は今でも続いている。

 

 

そんな彼女が帰った後、彼らは、もう物音や、声を気にすることがなくなったと、言いながら、再び、私の服を脱がせてきた。今度は、堂々とベッドの上で…何度も何度も3人でセックスを行い、チェックアウトの時間まで私たち3人はホテルで過ごしていた。

その時の私は、かつて味わったことのないシチュエーションに、興奮していたんだと思う。恐怖心が、いつの間にかなくなって、普通に彼らを受け入れてしまっていたのだから…

 

 

その日を境に、ユウトと山さんと…そして、私の3人の秘密の関係がスタートした。

 

 

3人で入れるホテルというのは、そんなにあるわけでもなく、パーティールームや、2ベッドルームある大きい部屋じゃないと、入れないことが多かったため、行くホテルは、大体決まっていた。

その中でも、ヤバかったのは、SMホテル…!!ここは、普通に、複数名でも入れるのだと、後から知ったんだけど。その前に、SMホテルなんてものの存在が気になるところだけど、要は、拘束器具や、道具や、大きな特殊な台などが置いてあるホテルってこと。使う人が素人だったり、興味がなければ、ただ、邪魔なだけの、不思議なホテルだった。

有名なホテルが六本木にもあるよね!私は行ったことないけど…。

 

 

さて、話は戻って…。

3人で過ごす時間が増えてきたけど、そんな中、山さんの様子が少しずつ変わってきていた。どちらかというと、3人での時間を希望していたのは、ユウトの方だった。山さんは、ユウトに誘われて、なんとなく、いつも一緒にいる感じだったけど、そのうち、個人的に連絡が来るようになり個人的に会うようになった。

正直言って、体の相性としてはユウトより、山さんの方が、良かった。そんなこともあり、私も、躊躇なく山さんからの個人的な誘いに、乗ってしまったのだ。

山さんとは、比較的毎日連絡を取り合っていた。暇な専業主婦だったレイナにとって、毎日決まった男性からメッセージが来ると言うのは、ある意味新鮮で、レイナも次第に、山さんのことを意識するようになっていった。

 

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