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82)賢者タイムって言うけど、賢者タイムがなくて何度もやれる人のリカバリー力半端ない!

回数と間隔

車を発進させた後も、信号で停まる度、裕さんは、私の唇を求めた。
信号が青に変わるのを、気にする様子もなく…そして、「レイナを抱きたい」「レイナが欲しい」と言ってきた。

正直、嬉しかったけど、初めて会ったばかりで、ホテルに行くことに抵抗があって…少し躊躇した。
基本的には、初めて会った時にホテルに誘う男性のことは、信用してなかったし、それに応えたくはなかった。

現時点での裕さんの印象は、かなりの好印象。
あと、確かめるべきは、あっちの相性…なのは確かなのよね…。
このまま、誘いに乗るべきか、断るべきか、すごく迷う。

試してみない事には、わかんないし…と思い、首を縦に振る…。

そして、車で少し車を走らせ、え?こんなところにホテルがあるの?っていうエリアに行き、車を停めた。

 

彼が選んでくれたのは、高級ラブホテル。
場所的にも、普通の部屋でも1万円以上するようなラブホテル。
しかも、最上階の露天ジャグジー付きのラグジュアリーでリビングもついてるような、パーティールームタイプのお部屋。

真夜中のチェックインで、お泊りも出来ないのに、こんなお部屋取って貰って、本当に申し訳ない…。
でも、それが出来ちゃうところもすごい♡

 

駐車場に車を停めた時、もう、目の前がホテルだというのに、車の中で、何度も何度もキスを求めてくる裕さん。

部屋の中に入ってからは、あまりにも部屋が広くて、ラグジュアリー空間だったので一瞬、いやらしい雰囲気が吹っ飛んで、しばらく、私が一人でキャーキャー言いながら、一通り騒いで…笑

そして、それぞれシャワーを浴びて、ベッドイン♡

「レイちゃん…本当に魅力的だよ…」

そう言いながらレイナが身に纏っていたバスローブを剥がしながら、レイナの唇に唇を重ねてくる。
薄っすらと開いた唇の隙間から、舌を入れて、レイナの口の中を掻き回す…

「ああんっ…んんっっ…」

裕さんの舌は、レイナの唇から、徐々に首筋、鎖骨へと移動させ、レイナの胸へ顔を埋めると、山の頂上を避けて舌を這わせる…

1番感じる場所を、早く舐めてもらいたくて、体を捩らせてみたけれど、裕さんは、決して頂上を攻めることはせずに、その周りに舌を這わせ、どんどんレイナを焦らしていく…

既にレイナの蜜壺からは、愛液が溢れ出し、ベッドのシーツを濡らし始めていた…

「アンっ…イヤっ…ンンッ…アンっ…アンっ…」

「どうして欲しいの?言ってごらん?」

裕さんが、舌を胸に這わせながら、指でレイナの蜜壺をそっと触る…

「ハアンッ…アンっ…ンンッっ…」

「わぁ…レイちゃん、もうこんなにトロトロになってるね…すごくいやらしいよ…エッチな子だね…可愛い」

「アンっ…いやんっ…恥ずかしいっ…」

「こうして欲しかったんでしょ?」

そう言いながら、右手の太い指をレイナの蜜壺に深く挿入しながら、レイナの胸の先端を舌で吸い上げた。

「アアアアアアンッ…!!!すごいっ…」

裕さんの指が入ってきて、舌を動かされると、それだけで体がビクンッビクンッと痙攣して、体の中心を電流が走る。

「レイちゃん…すごいっ…どんどん溢れてくるよ…イク時は言うんだよ!沢山気持ちよくなってよ!」

そう言いながら、レイナの中に入れた指を激しく前後に動かす。
たった1本の指なのに…
レイナの体の奥の方から、どんどん湧き水が溢れ出してくる…

「レイちゃん…僕のも触って…」

 

裕さんの、サイズは大大大満足♡

そっと手で触れた、裕さんのモノは、既に完璧なスタンバイの状態で…
パンパンにはち切れそうになった、そのモノは、比較的小柄な裕さんの体とは、似ても似つかない大きなサイズ。
太くて…長くて…先端大きめで、形もいいし…入れた時の状態を想像しただけで、レイナの体の芯部が疼いた。

「レイちゃん…入れるよ…」

そう言いながら、レイナの両足を持ち上げ、ゆっくりとレイナの中に入ってきた。

えっ…ちょっと待って…!待って待って!!!イっちゃうんだけど…

「アアンッ…待って…待って…イクっ…イクっ…イっちゃうっ…!!!」

そして、レイナは、裕さんのモノが入ってきただけで、体を大きく逸らせながらイってしまった…
裕さん、マジでやばいかもしれない。

エスコートっぷりから、サイズから、テクニックから、もう全てがレイナの中に秘めている女の部分を引き出してくれるかのような、そんな愛撫を受け、レイナは既に、ベッドの上でとろけだしていた…

合体しながら、指先は、レイナの敏感な2箇所を攻めることを忘れない裕さん。
そして、唇は、レイナの唇を塞ぎ、舌先で、レイナの口の中をくまなく刺激され、キスだけでイってしまいそうになるのを我慢するのが大変だった。

裕さん…かなりテクニックすごいかも。
キスも気持ちいいし、ずーっと繋がっていたい感じ。

裕さんも、私が、感じまくって、いきまくってたので、それがすごく嬉しかったみたい♡

テクニックに関しては、まだ、私の身体を探り探り…って感じだったし、体位もそんなに数多く変えてはいないから、これから…さらにもっともっと激しさを増していくかも…♡って感じかなぁ。

 

総合的に言うと、すごく良かった♡…って感じです♡

途中、私がお口でしてあげたのも、すごく喜んでたし、終わった後も、ずっと髪をなでてくれた。
いや…正直ね、私の中を掻き回した手で、私の髪をなでたり、しないで欲しいんだけどね…笑

これ、私はずっと言い続けていることなんだけど、女性の体の中に入れた、愛液だらけの指や手で、髪の毛を撫でたり、顔を触ったりして欲しくないんだよねー

みんなはどう?

あと、不倫関係において、なかなか髪の毛を洗って帰ることってできないじゃない?
だから、できることなら、耳舐めもやめてもらいたい…

例えばだけど…本当に大好きな彼にされるなら、きっと許せるし、耳を舐めてもらったり、顔中舐められたり、足の指まで舐められたり…そう言う行為って、愛情表現だと受け止めて、なんでも受け入れられちゃうと思うの。

でもねー知り合ったばかりの男性に、ベロベロ身体中舐め回されたり、愛液まみれの手で首から上を触られるのは、正直言って、すごくイヤかも…

まぁ、あとは帰ってシャワー浴びて寝るだけだから、今日は気にしない事にしよう…とは思うけどねー
でも、昼デートの時は、止めてと伝えなきゃ…!笑
夜なら、人も少ないし、送ってもらって帰れば、人に会わないからいいけど、日中は、流石に人通りもあるし、一目につくし、匂いぷんぷんさせて歩きたくないよね…笑

 

さて、第1ラウンドが終わって、彼がお腹の上に出したものを拭いてくれて…。
さぁ、シャワー浴びて帰るぞーって思って起きあがろうとたら、私の身体を触っていた裕さん、すぐに私の中に入ってきて、第2ラウンド開始!!!

 

えーーーーっ!!!

 

1回目と2回目の間が、全然開いてないんですけどっ!こんなにすぐ、フルサイズに戻るもんなの?!
第2ラウンドがスタートし、また私は奥を掻き回され、一番敏感な奥を刺激されて、潮を吹きながら、またもや、いきまくってしまいました…♡

 

同時に裕さんも果て、2人で呼吸を整える。腕枕をしてもらいながら、何度も何度もキスをする。
あーーこの感じ♡健太郎と過ごす時間に似てるかも♡

 

あれ?

あれ?

あれ?

私、本命、健太郎だったよね?
なんか、同じぐらいの感情を、裕さんに抱いちゃいそう♡
もちろん、健太郎のランクが落ちることはないの。ランキングは常にトップ。

 

でも、1位タイで、裕さんが並んだ…って感じ?
私の顔を見ながら、チュッとキスをする裕さん。
手は、また少しずつ、私の下の方を弄っている。
触られるたびに、私が喘ぐと、裕さんはまた、むくっと起き上がり、第3ラウンド開始っ!!!

 

嘘でしょ?なんでこんなに何回も出来るの?!いや、出来るかもしれないけど、間隔がっ!!!短かすぎるんですけどーっ!!

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