ノーシンデレラタイム最高
これを読んでる読者は、きっと呆れてるよね…笑
レイナさん、あなた、完全に浮かれてますよ…
少し落ち着いてくださいな…
そう思いながら読んでいる人も、きっと多いでしょう!!笑
でも、めげませんっ!私っ!!
だって、健太郎への気持ちがあるから、私は毎日頑張れているの。
健太郎と会えない時間が寂しいから、他の人とデートする時間を作って、他の人を満足させてるの。
私が幸せだと、私の周りの人も、みんな幸せになれるの♡←自分勝手な解釈w
1日中家にいる奥さんが、家事や育児でストレスが溜まって、旦那からも相手にされなくて、子供たちはママを怒らせてばかりいたら、奥さんだって、ピリピリしちゃうし、頭からツノが生えて、ますます夫婦関係も悪化しがち。
だけど、奥さんが、自分の時間を大切にしていたり、趣味を楽しんだり、友達との時間も楽しんだり、家庭とは違うところで癒されたり…(これは倫理的にNGだけどねw)そうすることで、奥さんは、帰りの遅い旦那さんに対してイライラしなくなったり、ギャーギャー騒ぐ、汚す子供達にイライラしなくなったり、心に余裕が生まれてる気がする。
他の、婚外恋愛をしている友達の話を聞いても、みんな同じ。
やっぱり、家庭以外のところで、ときめく相手がいたり、癒される相手がいたり、美味しいものをご馳走してくれて、女として扱ってくれて、心が満足していたら、家族に対する後ろめたさも後押しして、家族に対して、謙虚に優しくなれるんじゃないかなーって思う。
だからね、健太郎って、すごく大きな大切な存在♡
彼に愛されてる実感があればあるほど、私はそれを全てのエネルギーに変えていくの♡
これって、本当に幸せな事♡
いや、もちろん、こんなことは、大っぴらには言えない。
だけど、そう言う考え方を持って、家庭のトラブルを最小限に回避して、均衡を図っている夫婦が、世の中には少なからず一定数いると言うこと。
私も、最初にそういう友人から、そんな話を聞いた時、「何言ってるの?あり得ない!」って思って、すごく気持ちがモヤモヤしたんだけど、いざ、旦那に浮気されて、子育てに追われる毎日を過ごしていると、そういう「癒し」を求めてしまうのは、やむを得ないのかもしれないなーって思った。
結局、夫婦が完全な形であるためには、お互いがお互いを大切に思って、敬って、助け合う必要があるってことだよね。
浮気は、する方もされる方も原因がある、ってよく聞くけど、いやいやいや、どう考えても、する方が悪いでしょ!って思ってた。
だけど、やっぱり、される方…つまり、私の方にも、原因はあったんだと思うから、今となっては、浮気をした夫とフェアでありたい一心で、他の男性と会っていたのかもしれないなーって、自分を正当化してみました…笑
このブログは、婚外恋愛をテーマにした、フィクションブログ小説なので、この記事の内容に賛否はあるかもしれませんが、反対意見は、ご遠慮くださると助かります。
婚外恋愛中の皆様をターゲットにした記事です。ご理解くださいね!
健太郎は、そのお店で、ビール、ビール、ハイボール、日本酒、日本酒、と、それなりに飲んで酔っ払ってたんだけど、その勢いで、「お店変えて、飲みなおそっか♡」って言ってくれて…♡
ノーシンデレラタイム最高♡
いつもいつも、シンデレラタイムのせいで、不完全燃焼で別れていた私。
結局、不完全燃焼だったから、本命彼氏の健太郎とデートした後で、他の男性(浩司)に連絡して、会いに行っちゃったりしてたんだよねー
ホテルだけのデートって、どんなに相手が大好きな人だったとしても、どうしても、心のどこかでは、物足りなさだったり、「この人にとって、私って彼女なの?セフレなの?」っていう疑問が、どうしても残っちゃう。
だからこそ、時間を気にせず、飲みに行ける時間を作ってもらえたことが、その時のレイナに取っては、すごく嬉しい出来事だったの。
2件目に行ったお店は、パブみたいなところ。
お客さんの半分は外国人みたいなお店。お店は比較的混んでて、ワイルドな外国人や、サラリーマンたちが、にぎやかに飲むようなお店だった。
案内された席に座って、メニューを見てから、レジでドリンクをオーダーして、席まで持ってきてもらうシステム。
健太郎がオーダーしに行ってる間、私は席に座って待っていた。
カウンターの席しか空いていなくて、カウンターに腰かけていたら、健太郎が私の頭をポンっと触って、隣りの席に座った。
頭ポンッって…♡
よく、「頭ポンポンされたい♡」っていう願望の話、聞いていたけど、これかーーーーーっ!!!
これは確かに、キュンキュンしちゃうっ♡
世の男性達よっ!!頭ポンポンは、かなり、効果的っ♡
もちろん、やる人によるんだろうけど…笑
イイ感じになってる女の子がいたら、頭ポンポンしてみてっ♡
健太郎は、こういうスキンシップをさりげなくできちゃうんだよねー
きっと、慣れてるんだろうなーって思う。全然遊んでないよーって言ってたけど、段々わかってきたよ。
彼の「遊んでない」は嘘。遊び慣れてるなーって思うことが多々あるし。
まぁ…私も人のこと言えないから、文句は言えませんけどね。笑
ドリンクが来て、飲みながら、色々な話をした気がする。
珍しく、酔って饒舌になった健太郎が、色々話してくれてた気がするんだけど、その時の会話の中でね、「ずーっと聞いてみたかったんだけど…」って切り出して…「健太郎君は、私のどこが好きになったの?」って聞いてみたの。
まーありきたりな質問だよね…笑
でもね、今まで、聞いたことなかったなーって思って。
「好きだよ」
「かわいい」
「きれいだよ」
「愛してるよ」
「離さない」
こういう言葉は、今までにも何度も何度も、言ってくれていたんだけど…、レイナのここが好き♡…みたいなことは、言ってなかったなーって思って。思い切って聞いてみちゃいました♡
そしたら、健太郎、「うーーーん」って悩んじゃって。えっ?!好きなところないの?!言えない程度なの?!
ガーーーーーーーン・・・・・・
すると健太郎、逆質問してきた。
「じゃあ、レイナちゃんは僕のどこが好き?」
いやいや…今、私が質問してるんだけど…。笑
なんだろう???
質問を質問で返してくる人ってさ、結局自分の答えが、相手を満足させられる回答じゃないの、わかってるんだよね。
だから、まずは相手が、どんな回答をするのか、確認してから、相手に合わせた内容の答えを出すんだと思う。
ズルいよね…