数日前、アウトレットまでドライブデートをした正孝。
その日は、私が女の子の日だったこともあり、ホテルデートはなしだった。
だけど、お互いに、触りあいっこしているうちに、そっちのスイッチが少々入ってしまったこともあり…
正孝は、「月曜日に午後休取るから、ホテルデートしよう」と言ってきた。
彼は、良く、私のために、午後半休を取る。
私とデートするために、わざわざお休みを取ってくれるって、ちょっと嬉しかったりするよね。
私なら、絶対にそれぐらいのことで、貴重な有休を使ったりしない。笑
それでも、彼は、私のために、有休を使ってくれるという。
確かに、それがないと、なかなか会うことは難しい関係だったりするので、午後休を取ってくれるというのは、大変ありがたいことで…私はすっかり、その言葉に甘えるようになっていった。
そして、その日、午後休を取って、彼は、うちの近くのホテルまで来てくれた。
彼は先にチェックインしていた。
あとから到着した私を、ホテルの前まで出迎えてくれ、一緒にホテルの部屋へ入った。
ホテルに入り、コートを脱ぐのももどかしいほどに、正孝は私の身体を強く抱きしめ、ベッドの上に優しく、抱き下ろした。
私も彼の背中に手を回し、彼の愛情を全身で受け止めた。
「したかった?」
「うん、したかったよー抱きたかった」
「私も❤︎」
露天風呂がついているお部屋だったので、一緒にお風呂に入り、イチャイチャ…スイッチオンになったところで、ベッドの上へ移動。
第一ラウンド開始。
いつもながら、正孝との体の相性は、抜群にいい。
私の感じるところを、きちんと分かってくれてて…私を、何度も何度も、絶頂へ導いてくれるの。
「レイちゃん、可愛いよ…。いっぱい感じて欲しい…ココがいいんでしょ?」
「アンッ…そこがいいのっ…❤︎そこっ…もっといっぱい感じさせてっ❤︎」
「レイちゃん…ホント綺麗だよ…お肌もスベスベだし…全身舐め回したいよ…」
「いっぱい舐めて…❤︎いっぱいイかせて❤︎」
そして、彼は私の唇を吸い始めて、そこから徐々に下の方へ降りてくる。
首筋から、胸元へ移り、敏感な箇所を執拗に舌先で攻めてくる。
「アアンッ…そこダメッ…気持ちいいのっ…」
「もうビンビンに立ってる…」
「アンッ…こっちも触って…アンッ…ああっ…すごいっ…気持ちいいっ…❤︎」
「レイちゃん、こっちもグショグショだね…指がスルって入っちゃうよ…」
「アアアアンッ…中ダメェッ…!!すぐイっちゃうからっ…」
「いいんだよ!沢山イって!沢山イくとこ見せてよ」
「アアッ…ダメダメダメッ…キちゃうっ…すごいのキちゃうよっ!!
アンッ…イくイくイくっ!!!アアアアアンッッッ…❤︎」
膣の中がビクンビクンと痙攣しながら、レイナの体が快楽の波に飲み込まれた。もうね、呼吸するのもツラいぐらい。いきっぱなし♡ずーっと、体の奥が痙攣してるの。私がそんな状態になると、男性の方も気持ちいいみたい。
第一ラウンドが終わり、ベッドの上でゴロゴロしてる時間。その間も、正孝は、ずーっと私の身体を触ってくる…。
横になりながら、身体を触られ、私も、正孝も、すぐにスイッチオン。
ここでまさかの第2ラウンド開始。
そんなに時間空けていないのに、正孝のものは、第1ラウンドの時と変わらない状態で、そっちにも驚き!
55歳なのに…!なんでそんなに元気なの?!世の中の50代って、みんなこんなに元気なの?
私の方がバテテしまいそうな状況だったけど、何とか耐えて…耐えられたのか?笑
耐えて…、第2ラウンド終了!
ゆっくりまったりお風呂に入って、そこでもまた、私を触り続ける正孝。
そんなに触ったら、また…とかなっちゃうんじゃ…
……ハイ…なりました。笑
どうやら、私を触ってると、元気になるらしい。私、55歳のおじさんに、元気を与えてる。わーい!わーい!人の役に立つことしてるわー笑
…って、それどころじゃない。私の方も、受け入れるのに必死。受け止めるのに必死。
おじさんパワーおそるべし…ということで、第3ラウンドスタート。
お風呂で触ってる間に、元気になっちゃった55歳の正孝さん。
場所をベッドに移して、そのまま第3ラウンドがスタート。
もう、この辺から、どうやってスタートしたのかの記憶も曖昧…。とにかく、私はいきっぱなしだったので…
正孝が言うには…私、途中で気を失っていたらしい…いきすぎて、感じすぎて、頭の中、真っ白になっちゃった…
ベッドの上は潮でびしゃびしゃ…もう寝るところないよーってぐらい吹かされて、私、もう本当に失神寸前…いや、失神したんだったよね…笑
そして、第3ラウンド終了…さすがに疲れた。眠い…バスタオルをベッドに敷いて、少し眠らせて…お願い…
ZZZ…ZZZ…ZZZ…?!
ウトウトしかけてたのに…またもや、魔の手が…あ…いや…正孝の手が…笑
え…うそでしょ…正孝のものが、完全復活してる…!
いやいやいや…4回目はさすがにないでしょー
そう思って再び目を閉じたけど、正孝の手の動きが止まらない…私だって、そんなに触られたら、身体は反応しちゃうからっ!!
私が濡れてきたのを感じたら、正孝は、後ろから私の中へ入ってきた。
いや…私、寝てますけどっ!ってゆーか、むしろ寝たいんですけどっ!
と、そんな言葉も彼に届くわけもなく、そのまま第4ラウンドがスタートした。
もうね、ここまで連続で来ると、心の中は、「早くいってくれー」って感じ。気持ちいいんだけどね、ちょっと休みたいよー
時間限られてるから、その間で出来る限り…という気持ちなのかもしれないけど、かなり私は、いきすぎて、疲れちゃった。
それでも、最初と同じ元気いっぱいの正孝は、激しさも変わらず、強く、私の方へ打ち込んでくる。
私はもう、息も絶え絶え…
さすがの第4ラウンドは、スローで♡……と思いきや、そうでもないっ!!
相変わらずの激しさで、私はもう完全にノックアウト。腰が宙に浮いてるみたいな感覚…。体中の水分も、全部放出し、身体の中が空っぽになった気分。
わかるかなぁ…この感じ。
とにかく、いきまくり、感じまくりで第4ラウンドは終了。さすがの正孝も、グッタリ…でもなかった…(笑)
時間的に、そろそろ終わらせないと夕飯食べる時間もなかったし、フリータイムのチェックアウト時間も迫ってきていたので、そこでシャワー浴びて、ホテルデートは終了。
でもね、でもね。正孝くんったら、まだまだ元気だったの。時間があれば、まだまだ出来たんだって。今日の俺、どうしちゃったんだろうって自分でも言ってた。
前回のドライブデートって、本当はホテルデートの予定だったから、私が女の子の日でお預け食らってて、今日、爆発したのかも…って言ってた。
それ、あるかもねー!でも、そこは、「相手がレイナだから何回でもやれちゃうんだよ」って言って欲しいところなんだけどなー。
女心の、面倒くさいところね、そこ。笑
この日の夜、さすがに私もグッタリで、さっさと寝てしまったんだけど、翌朝起きたら、正孝からLINEが来ていた。
ーー今日は本当にありがとう♡体調万全じゃないのに、会ってくれて、すごく嬉しかった。照れくさくて言えなかったけど、可愛くて可愛くて仕方なかったから4回もしちゃった…っていうのが本音。気持ちがなければ、そんな回数、反応しないから。笑
体調、少しは良くなったかな?会った直後に、もうレイナと会いたくなっちゃったよ。
だってーーーーーー!!こういうの、ちょっと嬉しい♡いや、かなり嬉しい♡
私だから、反応してくれたってとこ、すごく大事!!それが聞けると、女性として、彼女としての自信がつく!!
大事にしようって思う。私も、正孝との体の相性が一番だし、正孝との時間も、大事にしたいから。
彼氏3人いるけど、3人とも大事なの。本当に、本当に。選べません。夫もいるし、合計4人の男性と恋愛中?
あ…いや、夫とは恋愛じゃないかな。
でも、そんな夫とも、手を繋いで歩く、不貞妻のレイナでした…。