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36)街を歩いてて、いかにも不倫カップルみたいな2人を見つけたら見ちゃうよね、やっぱり?

旅行中の不倫カップル

食事処は、半個室とかではなく、普通に他のお客様も、見えてしまうような席だった。

私たちの席の後ろには、ご夫婦らしき中年カップルが。横には、母と息子の2人組が座っていた。

私たちは、周りから、どう見えてるんだろう。正孝は、よっぽど嬉しいのか、お酒を飲んで酔っ払っているわけでもないのに、私の腰に手を回したりしてくる。

あ、席は、横並びのカウンタータイプね。

それを見て…なのか、わからないけど、私たちの後ろのカップルが、私たちを見ながら、ヒソヒソと話してるのが、ガラスに反射して、見えた。

横目で、私たちを見ながら、声を潜めてする会話…。「あの二人、不倫だよね」とでも言っているのだろうか。こういうのって、気になると、ダメだよね。ぎこちなくなっちゃうから、私は、気にしないことにした。別に、知り合いに会ったわけじゃないし、もう二度と会わないだろうし。何を言われようが、そんなの余計なお世話だ。

もしかしたら、本当に仲の良い夫婦かもしれないじゃんね!もしかしたら、バツイチ同士の再婚で、新婚旅行に来ているのかもしれないじゃんね!と、勝手に自分たちの設定を妄想する。

他人に、勝手に私たちの関係を、憶測されても、迷惑な話だ。…いや、不倫なんだけどね…笑

 

私は、そうやって、人前でベタベタされるの、嫌じゃないし、むしろ好きな方だし、正孝が、私の方へ手を伸ばしてくるのも、拒否ったりはしなかった。

私は、既に、白ワイン1杯、ハイボール1杯を飲んでいて、少しほろ酔いだった。その旅館は、ドリンクバーがついていて、ソフトドリンクだけじゃなく、アルコールも飲み放題だったので、食事の後、スパークリングワインや、ハイボールなどをグラスに入れて、部屋に持ち込んだ。

お泊り最高♡

どんなに飲んでも、どんなに酔っても、ベッドがある限り、大丈夫♡正孝は、お酒が飲めない人なので、私は一人で、ガブガブ飲んでたことになる…笑

私は、酔っぱらうと、エロくなるから、そんな私も、見て欲しいな♡と思って、いっぱい飲んじゃった♡なのにーーーー!!こういう時に限って、全然酔えないっ!!

酔えなかった私だけど、ちゃんと正孝の目にはエロく映ってたみたいだから、皆さん、安心してね。
この後、たっぷりお楽しみのお時間です❤︎

私がほろ酔い気分で、お布団の上でゴロゴロしていたら、当然ながら、正孝がレイナの上においかぶさってきた。
というよりも、レイナのはだけた浴衣の下から潜り込むように捲り上げると、「レイちゃん!」と声を出した。

「ん?なぁに?」

ほろ酔いの私が答えると、浴衣の中から顔を出して、嬉しそうに「ノーパンだ❤︎」と言ってきた。
あ…そういえば、温泉に入った後、どうせこの後また、お部屋の温泉はいるし…って思って、履いてなかったんだった!すっかり忘れちゃってた!

そんな予想外の状況に、興奮が隠せない正孝は、お酒を飲んで、敏感になっているレイナの突起物に吸い付いてきた。

「アンッ…ダメッ…❤︎」

このダメは、ダメじゃないやつね。笑

「アアンッ…そこダメッ…それ気持ち良すぎるっ…それ好きっ…❤︎」

「レイちゃん、すごいよっ…もうグショグショだよっ…」

「アンッ…言わないでっ…アアッ…そこダメッ…イイっ…好きっ…❤︎」

「あああっ…レイちゃん…すごいっ…もうダメだっ…入れるよっ!!!」

「うんっ❤︎早くっ…入れてくださいっ…アンッ…アアアアアッ…❤︎」

「うわぁっ…レイちゃんっ!そんなに締めちゃダメダメダメッ!」

「アンッ…アンッ…アンッ…イクッ…イっちゃうっ…❤︎❤︎❤︎」

「俺もイくよっ…うっ…はぁっ…はぁ…はぁ…」

2人で同時に果てた後、そのまま寝落ちしそうなレイナだったが、お泊まりできるチャンスに、正孝がそれで終わるはずもなく…そのあと、何度も何度もイカされ続けた。

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