ジュエリーショップの店員さん
お会計する時に、店員さんに、「何かの記念ですか?」って聞かれた。
いやいや、普通、そう言うこと聞かないよね?
どういう関係かもわからないのに、それ聞いちゃうなんて…。
でもそこは、コミュニケーションスキルの高い私♡
「仲直り記念です♡」と、正直に答えました。笑
店員さん、私たちを夫婦だと思い込んでいる様子。
「えー♡仲直りにリング買ってくれるなんて、優しい旦那さんですね♡」
「いやいや、喧嘩したから買ってくれるんですよ。私を傷つけた代償ですから…」
と、笑って答える。
そして、浩司もそれを聞いて、笑って頷く。
入社2年目の店員さんよ…
世の中、キレイな関係ばかりじゃないのよ…。
もう少し大人になったら、この日の自分の発言&失態に気付くことでしょう。笑
だってさ、クレジットカードにサインした苗字と、私が顧客カードに描いた苗字、違うのにさ。
気付かずに会話続けてる時点でね…笑
世の中、何事も経験です♡
実際にさ、高級ブランド店って、キャバ嬢とお客さんとか、愛人とパパとか、そういう関係の人もたくさん来ると思うんだよね。
だけど、店員さんは、それに対して、いちいち反応もしないだろうし、関係を聞いたり、どういうプレゼンとかも聞かないと思うの。
少なくとも、夫婦で買い物に行ってても、聞かれたことってほとんどないし…。
でもさ、夫婦の空気感と、愛人の空気感って、なんかわかるじゃない?
パパ活みたいに、露骨に年齢差があるカップルは、尚わかりやすい。
たとえそうだとしても、やっぱり商品を売る以上の会話は、必要ないですよーって思うのは私だけかな?
ベテランぽくない人だったから、やらかしちゃったのかもね!と、ちょっとした余談でしたー笑
そして、リングを買ってもらって、彼のマンションへ。
数日前から、私を抱きたくて抱きたくて仕方のない浩司は、帰宅するとすぐに、私を求めてきた♡
寝室に入り、いつものように絡み合い、愛し合う浩司とレイナ。
「アンっ…待ってっ…シャワー浴びないと…っ」
「大丈夫だよ…このままがいい」
「いやっ…恥ずかしいし…汚いからダメっ…」
「レイナは、汚くなんかないよ。こんな綺麗な人、ありのままの姿を舐めまわしたい」
「ダメダメダメっ…!そんなところっ…!アンっ…!イヤっ…」
浩司は、シャワーも浴びていないレイナをベッドの上に押し倒すと、スカートを捲り上げて、下着の上から、レイナの割れ目を舌でなぞってきた。
「あーレイナの匂いだ…全てが愛おしいよ」
そう言いながら、下着の上から、吸い付いてきた。
「アアンッ…アッ…ダメっ…パンツ濡れちゃうからダメっ…」
「いいよ。新しい下着、買ってあげるから」
「そういう問題じゃなくてっ…アアンッ…吸っちゃダメっ!!」
「うわーレイちゃん、ぴくぴく動いてるよ…気持ちいいんだね…!」
「浩司くん、もうダメっ…出ちゃいそうっ…」
「出していいよ!ホラ、いっぱい出してっ!!!」
そう言いながら、下着の横から、指をレイナの中に滑り込ませてきた。
舌は、レイナの敏感な場所をレロレロと動かしたまま。
「アアアンッ!!!動かしちゃダメっ!!!2箇所同時はダメだってっ!!!」
「レイナ、これが好きでしょ?ホラ、我慢しないで、いっていいんだよ」
そう言いながら、激しく指をGスポットに当ててくる。
「アアッ!!!そこダメっ…!!!イくっ!イっちゃうっ…!!!」
そして、レイナは、上半身をのけぞらせながら、自ら腰を動かして、浩司の指が奥の気持ちいいところにあたるように誘導し、少量の潮を吹いて、果ててしまった。
雨降って地固まるっていうけど、何となく、浩司とはそんな感じになってる気がする。
彼も、あの喧嘩の日の私の涙を見て、初めて私の気持ちが自分に向いてると思ったみたい。
それまでは、私の気持ちが自分を向いていないと思っていたんだって。
そんな風に思っていたことすら知らなかったよ。
自信がなかったんだね。
私が別れたくないと言って、泣いたことが、彼の中では衝撃だったみたいで、そんな風に僕のことを想っていてくれたんだ♡と、感動したっぽい。
で、20万のリングを仲直りの記念にプレゼント。
レイナ一世一代の大芝居…っていうと語弊あるけど。笑
私なりに、ちゃんと感情をぶつけた結果です♡
正面から向き合ってみた結果です♡
ちゃんと伝わってよかったよ。
浩司は、もう二度と別れ話をしないと誓い、その日のエッチも、いつも以上に激しく、2回もしちゃった♡
で、私は一旦、子供の習い事の送迎があるので帰宅。
浩司も一度会社に行くと言って、出かけて行った。